《Bolas’s Citadel》についての予想
2019年4月1日 日常注意
これはスポイラーが出た時点での予想の範囲でのルールなので、これが正式なものではありません。
実際に公式が解説するものと齟齬が発生する場合があります。
それを前提の上で読んでください。
4/1 11:25追記
多分黒歴史になりそうなので信じないでほおっておいてください
《Bolas’s Citadel》(3)(黒)(黒)(黒)
伝説のアーティファクト [R]
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。あなたがこの方法で呪文を唱える場合、そのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う。
(T),土地でないパーマネントを10個生け贄に捧げる:各対戦相手は10点のライフを失う。
所感
疑似ファイレクシアマナに変換するやべー奴、マナコストを支払わなくするのは大抵ヤベー奴なのでこれもアカン感じ
「あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。」
未来予知系でなく、狂乱の実験とかと同じ
「あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。あなたがこの方法で呪文を唱える場合、そのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う」
なんか問題になってるのがこれ
まず呪文を唱えるという行為はCRより以下
601 呪文を唱えること
601.2 呪文を唱えるとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、それを現在ある場所(通常は手札)から取り、スタックに積み、コストを支払うことである。呪文を唱える、という中には、その呪文の提示(rule 601.2a-d)と、コストの決定と支払い(rule 601.2f-h)が含まれる。呪文を唱えることは、以下の順番で以下の手順を踏む。プレイヤーがこの手順を始めるには、その呪文を適正に唱えられる必要がある(rule 601.3 参照)。呪文を唱える途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その呪文を唱えることは不正である。ゲームはその呪文が提示される直前の瞬間まで巻き戻される(rule 721〔不正な処理の扱い〕参照)。
マナコストのない呪文は「コストの決定」ができない為支払ができない→通常の手段では唱えることができない
となる。
ではこのアーティファクトが場にある場合この部分がどうなるのか
コストの決定の時点で、「マナ」ではなく「ライフ」を支払うことを要求されている。
つまり「2赤」の呪文の場合コストは「3点のライフ」となる。
その後コストの支払いがあるので「3点ライフを支払う」ことでこの呪文をプレイすることができるようになる。
これを考えた場合、「マナコストのない呪文=マナコスト0」は「0点のライフを支払う」がコストとなり、それさえできれば呪文を唱えることができる。
(なお、コストを支払う際に0点のライフ・0マナを支払うことは可能)
これらを考慮すると、《Bolas’s Citadel》によってトップのカードが0マナである場合、それを0点ライフを支払うことによりプレイすることが可能と考えられる。
さてそうすると、この支払ったコストは『代替コスト』になるのか否かだが、代替コストとは書式が違う(代替コストの場合「あなたは[このオブジェクト]のマナ・コストを支払うのではなく、[処理]することを選んでもよい」あるいは「[このオブジェクト]はマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい」と表記される)
しかし今回の場合「そのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う。」となっており、支払いについて『may』の一文が抜けている。
そうするとこのコストについてはどうなるのかと考えると、ライブラリートップに限り『マナコストを支払う際のルール変更』、いわゆるルール置換系のカードかと考えられる。
(類似:研究室の偏執狂)
つまり今まで総論になっていた『代替コストか否か』についてはNO、しかし通常代替コストでは0となっていた『X系呪文』についてはX点のライフを支払えばXとして使用できるようになる、と想定ができる。
結論
このカードマジ出たらヤバい
想定問答
Q:白銀の帝像と《Bolas’s Citadel》をコントロールしている場合、ライフを支払ってトップのカードを唱えれる?
A:0マナコストならライフの変動がないからできるけど、マナコストがあればライフの変動が行われるような支払は帝像のせいでできなくなる。
なおライフを支払うことを禁じるカードは0点ライフを支払うことも禁じるため、0マナ呪文を唱えれない。
Q:ライフが残り5の時、6のカードは唱えれる?
A:ライフの総量が0を下回るような支払はできない。
以下自信の無い部分
Q:3なる宝珠で2マナのカードを唱える時のコストの支払い方はどうなるの?
A:3なる宝珠はコスト決定後に支払うべくマナコストが3マナ未満の場合3マナを最低限払わないといけなくなるように支払を要求するので「2ライフと3マナ」が最終的にコストになる。
Q:アメジストのとげやメダリオンでコスト自体が増減する場合は?
A:元々マナコストを支払うことではないのでメダリオンの減少はコストの変動にかかわらない。
アメジストのとげ等増加についてはその分だけ実際に支払うマナが増加する
(例:本来2マナの呪文「2マナ+1マナ→2ライフ(置換部分)+1マナ」
「2マナー1マナ→2ライフ(置換部分)-1マナ」)
多分こんな感じではなかろーか
違ってる場合も当然あるので、その場合は黒歴史扱い
これはスポイラーが出た時点での予想の範囲でのルールなので、これが正式なものではありません。
実際に公式が解説するものと齟齬が発生する場合があります。
それを前提の上で読んでください。
4/1 11:25追記
多分黒歴史になりそうなので信じないでほおっておいてください
《Bolas’s Citadel》(3)(黒)(黒)(黒)
伝説のアーティファクト [R]
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。あなたがこの方法で呪文を唱える場合、そのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う。
(T),土地でないパーマネントを10個生け贄に捧げる:各対戦相手は10点のライフを失う。
所感
疑似ファイレクシアマナに変換するやべー奴、マナコストを支払わなくするのは大抵ヤベー奴なのでこれもアカン感じ
「あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。」
未来予知系でなく、狂乱の実験とかと同じ
「あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。あなたがこの方法で呪文を唱える場合、そのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う」
なんか問題になってるのがこれ
まず呪文を唱えるという行為はCRより以下
601 呪文を唱えること
601.2 呪文を唱えるとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、それを現在ある場所(通常は手札)から取り、スタックに積み、コストを支払うことである。呪文を唱える、という中には、その呪文の提示(rule 601.2a-d)と、コストの決定と支払い(rule 601.2f-h)が含まれる。呪文を唱えることは、以下の順番で以下の手順を踏む。プレイヤーがこの手順を始めるには、その呪文を適正に唱えられる必要がある(rule 601.3 参照)。呪文を唱える途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その呪文を唱えることは不正である。ゲームはその呪文が提示される直前の瞬間まで巻き戻される(rule 721〔不正な処理の扱い〕参照)。
マナコストのない呪文は「コストの決定」ができない為支払ができない→通常の手段では唱えることができない
となる。
ではこのアーティファクトが場にある場合この部分がどうなるのか
コストの決定の時点で、「マナ」ではなく「ライフ」を支払うことを要求されている。
つまり「2赤」の呪文の場合コストは「3点のライフ」となる。
その後コストの支払いがあるので「3点ライフを支払う」ことでこの呪文をプレイすることができるようになる。
これを考えた場合、「マナコストのない呪文=マナコスト0」は「0点のライフを支払う」がコストとなり、それさえできれば呪文を唱えることができる。
(なお、コストを支払う際に0点のライフ・0マナを支払うことは可能)
これらを考慮すると、《Bolas’s Citadel》によってトップのカードが0マナである場合、それを0点ライフを支払うことによりプレイすることが可能と考えられる。
さてそうすると、この支払ったコストは『代替コスト』になるのか否かだが、代替コストとは書式が違う(代替コストの場合「あなたは[このオブジェクト]のマナ・コストを支払うのではなく、[処理]することを選んでもよい」あるいは「[このオブジェクト]はマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい」と表記される)
しかし今回の場合「そのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う。」となっており、支払いについて『may』の一文が抜けている。
そうするとこのコストについてはどうなるのかと考えると、ライブラリートップに限り『マナコストを支払う際のルール変更』、いわゆるルール置換系のカードかと考えられる。
(類似:研究室の偏執狂)
つまり今まで総論になっていた『代替コストか否か』についてはNO、しかし通常代替コストでは0となっていた『X系呪文』についてはX点のライフを支払えばXとして使用できるようになる、と想定ができる。
結論
このカードマジ出たらヤバい
想定問答
Q:白銀の帝像と《Bolas’s Citadel》をコントロールしている場合、ライフを支払ってトップのカードを唱えれる?
A:0マナコストならライフの変動がないからできるけど、マナコストがあればライフの変動が行われるような支払は帝像のせいでできなくなる。
なおライフを支払うことを禁じるカードは0点ライフを支払うことも禁じるため、0マナ呪文を唱えれない。
Q:ライフが残り5の時、6のカードは唱えれる?
A:ライフの総量が0を下回るような支払はできない。
以下自信の無い部分
Q:3なる宝珠で2マナのカードを唱える時のコストの支払い方はどうなるの?
A:3なる宝珠はコスト決定後に支払うべくマナコストが3マナ未満の場合3マナを最低限払わないといけなくなるように支払を要求するので「2ライフと3マナ」が最終的にコストになる。
Q:アメジストのとげやメダリオンでコスト自体が増減する場合は?
A:元々マナコストを支払うことではないのでメダリオンの減少はコストの変動にかかわらない。
アメジストのとげ等増加についてはその分だけ実際に支払うマナが増加する
(例:本来2マナの呪文「2マナ+1マナ→2ライフ(置換部分)+1マナ」
「2マナー1マナ→2ライフ(置換部分)-1マナ」)
多分こんな感じではなかろーか
違ってる場合も当然あるので、その場合は黒歴史扱い
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